Ryan Garbes自身によるジャケがお洒落でかっこよいのですが、その中身はヨレヨレのローファイ・ポップ。これがまた癖になります。試聴ではないのですが↓のyou tubeの安っぽさも最高なので載せてみます。
＜試聴＞
http://youtu.be/vc1FSBdqFiw

北京アンダーグラウンド発、Zhao CongとZhu WenboからなるユニットXiao Hong Yu Xiao Xiao Hongの自主制作盤のリイシュー。
コールドウエーブともクラウトロック的とも言えるその音はボルチモアのノイズ・フォーク・シーンにも通ずるものがあります。北京の今の音響シーンを垣間見るに最適な一本。
＜試聴＞
http://alteredzones.com/posts/1397/xiao-hong-yu-xiao-xiao-hong-tomorrow/

フィラデルフィアのガレージ・サイケ/パンクLanternの、もとはツアー会場限定で販売されていた未発表曲集のリイシューです。
初期パンクの持つ荒々しさとRed Krayolaの如きサイケデリアを足して煮詰めました的な濃厚さがあります。
＜試聴＞
http://youtu.be/8IS2slJWpgI

ボルチモアの男女デュオ、Miami Angels in Americaによる、ローファイ・ポップ・ノイズ作品。シンセ・ノイズに乗っかる気だるい歌声は完全にあの世方面を向いてます！かっこいいですよ。
＜試聴＞
Angels in America - your wings (spreadem) by kraakfestival2012

Son of SalamiことJoey Pizza Sliceのnight people作。
この、どこまでも人をコケにしきったような歌と飄々としたローファイサウンドの温もりは是非カセットで！
＜試聴＞
Fat City by Son of Salami

バーモント州ブラトルボロの5人組、Happy Jawbone Family BandsのCSがnight peopleから。60sライクなマジカルミステリーサウンドが痺れます！